▲単勝・指数分析 統合考察レポート 最新版

05/09・05/10追加後の▲単勝200円運用を、検証データ・統計的有意性・資金耐性・指数分析との接続から客観評価します。

生成日時: 2026-05-13 08:43 JST

200円換算の資金目安15,000円 → 24,300円初期15,000円 + 検証収支
▲単勝フォーカス件数755中央・全レース▲単勝
的中数 / 的中率114 / 15.1%単勝払戻あり
100円換算ROI106.2%収支 +4,650円
200円換算収支+9,300円検証データの線形換算
300円換算収支+13,950円検証データの線形換算

参照レポート

▲単勝中央▲単勝 実払戻レポート

週次統合BetSimulator 週次統合レポート

指数分析BetSimulator 指数別分析レポート

客観評価サマリー

購入金額別の検証

購入額投資額払戻額収支回収率最大ピーク比DD開始後最深マイナス
100円75,500円80,150円+4,650円106.2%8,690円3,430円
200円151,000円160,300円+9,300円106.2%17,380円6,860円
300円226,500円240,450円+13,950円106.2%26,070円10,290円

今回の▲単勝フォーカスレポート755件を200円で線形換算すると、収支は+9,300円、資金目安は15,000円から24,300円です。ここでは実口座残高ではなく、検証対象データの線形換算として扱います。

統計分析

ブートストラップ95%CI83.1%〜131.4%ROI分布
100%以下の割合31.6%参考p値相当
損益分岐的中率14.2%平均的中払戻 7.03倍
実測的中率15.1%補助p値 0.260
上位10的中の払戻比率27.7%総払戻に対する比率

累積収支: 200円換算と300円換算

30,210円-10,290円200円300円

買い目が同じなら300円化は収支だけでなく下振れも1.5倍になります。

日別収支: 200円換算

02-28+3,480円03-01-5,100円03-07-3,200円03-08+100円03-14-220円03-15+8,700円03-21+9,940円03-22+2,140円03-28-1,800円03-29-3,420円04-04+540円04-05-3,380円04-11+6,360円04-12-3,180円04-18-1,060円04-19-3,240円04-25-3,200円04-26-620円05-02+2,800円05-03+12,760円05-09-2,620円05-10-6,480円

20日中プラス日は9日。最終収支はプラスでも、日別ではばらつきが大きいです。

ブートストラップROI分布

5861656973778185899396100104108112116120124128131135139143147151155159163100%95%下限95%上限標本ROI

95%信頼区間が100%をまたいでおり、統計的有意性はまだ強くありません。

上位的中払戻

13,660円22,920円32,410円42,160円52,030円62,020円71,820円81,740円91,720円101,710円

上位10本で総払戻の27.7%を占めます。高配当依存は上振れリスクの主要因です。

追加検証

このセクションでは、現データだけで再現できる範囲で「上振れ依存」「期間偏り」「指数帯の信頼区間」「指数内訳」「競馬場偏り」を確認します。人気・オッズ別検証は、現在のローカル RaceEntry に人気/単勝オッズ列がないため今回は未実施です。真の期間外検証は、今後の未使用データで同じ条件を固定して再計算する必要があります。

上位10本除外後ROI77.8%収支 -16,540円
前半 / 後半ROI111.1% / 101.2%時系列2分割
最高ROI指数帯CI70-74149.3% / CI 72.0%〜240.2%
偏り最大の競馬場中京ROI 164.3% / n=72
scoreBreakdown最大相関適性ROI相関 0.056

上位的中除外後の単勝回収率

100%除外なし: ROI 106.2% / 755件106.2%除外なしn=755上位1本除外: ROI 101.4% / 754件101.4%上位1本除外n=754上位3本除外: ROI 94.6% / 752件94.6%上位3本除外n=752上位5本除外: ROI 89.3% / 750件89.3%上位5本除外n=750上位10本除外: ROI 77.8% / 745件77.8%上位10本除外n=745

考察: 上位10本を除外するとROIは77.8%、収支は-16,540円まで低下します。標本全体のプラスは高配当上位への依存が強く、奈良さんの指摘する「上振れに注目している可能性」はこの検証では否定できません。ただし高配当を機械的に除く検証は厳しめのストレステストなので、次は同じ条件を固定して期間外で再現するかを見る必要があります。

前半・後半の単勝回収率

100%前半377件: ROI 111.1% / 377件111.1%前半377件n=377後半378件: ROI 101.2% / 378件101.2%後半378件n=378

考察: 前半ROIは111.1%、後半ROIは101.2%で、大きく片側だけに偏った結果ではありません。これは一時期だけの偶然という見方を少し弱めますが、同じ期間内を後から二分割した疑似検証なので、後出し最適化を完全には排除できません。

▲週別単勝回収率

100%2026-W09: ROI 88.8% / 72件88.8%2026-W09n=722026-W10: ROI 67.7% / 48件67.7%2026-W10n=482026-W11: ROI 158.9% / 72件158.9%2026-W11n=722026-W12: ROI 183.9% / 72件183.9%2026-W12n=722026-W13: ROI 63.7% / 72件63.7%2026-W13n=722026-W14: ROI 70.4% / 48件70.4%2026-W14n=482026-W15: ROI 122.1% / 72件122.1%2026-W15n=722026-W16: ROI 70.1% / 72件70.1%2026-W16n=722026-W17: ROI 73.5% / 72件73.5%2026-W17n=722026-W18: ROI 208.1% / 72件208.1%2026-W18n=722026-W19: ROI 45.2% / 83件45.2%2026-W19n=83

考察: 週別では回収率の上下が大きく、▲単勝は短期ではかなり荒れる運用です。最終収支がプラスでも、週単位ではマイナス期間を許容する前提が必要で、300円化を考える場合は期待値より先に資金耐性を確認すべきです。

指数週別単勝回収率

100%2026-W10: ROI 99.7% / 30件99.7%2026-W10n=302026-W11: ROI 35.5% / 38件35.5%2026-W11n=382026-W12: ROI 87.7% / 39件87.7%2026-W12n=392026-W13: ROI 32.1% / 19件32.1%2026-W13n=192026-W14: ROI 0.0% / 15件0.0%2026-W14n=152026-W15: ROI 182.4% / 21件182.4%2026-W15n=212026-W16: ROI 0.0% / 15件0.0%2026-W16n=152026-W17: ROI 170.0% / 36件170.0%2026-W17n=362026-W18: ROI 274.5% / 29件274.5%2026-W18n=292026-W19: ROI 188.3% / 18件188.3%2026-W19n=18

考察: 印に関係なく指数70-74の馬を単勝200円で買い続ける想定では、対象260件、収支+7,340円、ROI114.1%です。▲70-74だけではなく全印へ広げると、週別の荒れ方と回収率がどう変わるかを確認するための比較軸になります。ここで100%超が複数週に分散していれば指数帯仮説を少し補強し、特定週だけなら上振れ依存の見方が強まります。

▲指数帯別ROI + 95%信頼区間

100%90+: ROI 78.8% / 95%CI 11.9%-189.5% / n=4378.8%90+n=4385-89: ROI 92.7% / 95%CI 52.3%-141.0% / n=16092.7%85-89n=16080-84: ROI 127.0% / 95%CI 79.7%-182.1% / n=188127.0%80-84n=18875-79: ROI 107.3% / 95%CI 58.6%-163.8% / n=130107.3%75-79n=13070-74: ROI 149.3% / 95%CI 72.0%-240.2% / n=92149.3%70-74n=9260-69: ROI 62.0% / 95%CI 15.6%-118.1% / n=6462.0%60-69n=64<60: ROI 0.0% / 95%CI 0.0%-0.0% / n=60.0%<60n=6

考察: 標本ROIが最も高いのは70-74帯の149.3%ですが、95%CIは72.0%〜240.2%で100%をまたぎます。70-84帯に妙味がある仮説は残る一方、現時点では統計的に固定できるほど狭い信頼区間ではありません。

scoreBreakdownと単勝ROIの相関

近走-0.01時計0.03末脚-0.00適性0.06騎手厩舎-0.01

考察: scoreBreakdownで最もROI相関が大きい項目は適性ですが、相関は0.056にとどまります。少なくとも単一の内訳スコアだけで▲単勝の回収率を説明する力は弱く、複数条件や市場人気との組み合わせで見るべきです。

競馬場別の単勝回収率

100%中京: ROI 164.3% / 72件164.3%中京n=72中山: ROI 68.6% / 192件68.6%中山n=192京都: ROI 154.6% / 72件154.6%京都n=72小倉: ROI 130.0% / 35件130.0%小倉n=35新潟: ROI 155.4% / 48件155.4%新潟n=48東京: ROI 48.9% / 72件48.9%東京n=72福島: ROI 108.3% / 72件108.3%福島n=72阪神: ROI 107.7% / 192件107.7%阪神n=192

考察: 最も偏りが大きい競馬場は中京でROI164.3%、件数は72件です。競馬場別の偏りは仮説候補になりますが、分母が薄い場では高配当1本の影響を受けやすいため、次回以降も同じ場で再現するかを確認する必要があります。

レースクラス別のデータ量

新馬0件未勝利304件1勝クラス213件2勝クラス102件3勝クラス47件OP/L42件重賞35件その他12件不明0件

新馬・未勝利・条件戦・OP/L・重賞で分母がどれだけ違うかを確認します。灰色は30件未満の低分母です。

レースクラス別の▲単勝ROI + 95%信頼区間

100%未勝利: ROI 94.6% / 95%CI 64.1%-130.1% / n=30494.6%未勝利n=3041勝クラス: ROI 127.4% / 95%CI 73.6%-189.0% / n=213127.4%1勝クラスn=2132勝クラス: ROI 113.6% / 95%CI 58.4%-179.2% / n=102113.6%2勝クラスn=1023勝クラス: ROI 105.1% / 95%CI 41.9%-181.1% / n=47105.1%3勝クラスn=47OP/L: ROI 107.9% / 95%CI 23.8%-214.5% / n=42107.9%OP/Ln=42重賞: ROI 91.7% / 95%CI 5.1%-208.6% / n=3591.7%重賞n=35その他: ROI 0.0% / 95%CI 0.0%-0.0% / n=120.0%その他n=12

考察: クラス別では、まず件数差が大きいため、ROIだけで買う/買わないを決めるのは危険です。 分母30件以上に限ると、最もROIが高いのは1勝クラスの127.4%、最も低いのは重賞の91.7%です。 ただし低いクラスでも95%CIが100%をまたぐ場合は、まだ買い控えを統計的に固定する段階ではありません。 重賞・OP/Lなど分母が薄い区分は、1本の高配当でROIが大きく動くため、勝率や回収率よりも追加サンプル待ちとして扱うのが自然です。 今回の▲単勝対象期間では新馬戦は0件で、判断対象外です。

レースクラス別の▲単勝勝率 + 95%信頼区間

未勝利: 勝率 14.8% / 95%CI 11.3%-19.2% / n=30414.8%未勝利n=3041勝クラス: 勝率 15.5% / 95%CI 11.2%-21.0% / n=21315.5%1勝クラスn=2132勝クラス: 勝率 16.7% / 95%CI 10.7%-25.1% / n=10216.7%2勝クラスn=1023勝クラス: 勝率 19.1% / 95%CI 10.4%-32.5% / n=4719.1%3勝クラスn=47OP/L: 勝率 14.3% / 95%CI 6.7%-27.8% / n=4214.3%OP/Ln=42重賞: 勝率 11.4% / 95%CI 4.5%-26.0% / n=3511.4%重賞n=35その他: 勝率 0.0% / 95%CI 0.0%-24.2% / n=120.0%その他n=12

勝率はWilson 95%信頼区間で表示しています。分母が小さい区分ほど縦線が長く、見かけの勝率をそのまま信じにくいことを示します。

▲指数帯別ROI信頼区間の詳細

指数帯件数標本ROI95%CIROI 100%以下割合
90+4378.8%11.9%〜189.5%71.4%
85-8916092.7%52.3%〜141.0%64.5%
80-84188127.0%79.7%〜182.1%15.2%
75-79130107.3%58.6%〜163.8%41.4%
70-7492149.3%72.0%〜240.2%12.2%
60-696462.0%15.6%〜118.1%91.5%
<6060.0%0.0%〜0.0%100.0%

レースクラス別の詳細

クラス件数的中勝率勝率95%CIROIROI95%CI収支最大払戻最大払戻依存
未勝利3044514.8%11.3%〜19.2%94.6%64.1%〜130.1%-1,650円2,410円8.4%
1勝クラス2133315.5%11.2%〜21.0%127.4%73.6%〜189.0%+5,830円3,660円13.5%
2勝クラス1021716.7%10.7%〜25.1%113.6%58.4%〜179.2%+1,390円1,720円14.8%
3勝クラス47919.1%10.4%〜32.5%105.1%41.9%〜181.1%+240円1,040円21.1%
OP/L42614.3%6.7%〜27.8%107.9%23.8%〜214.5%+330円1,430円31.6%
重賞35411.4%4.5%〜26.0%91.7%5.1%〜208.6%-290円1,350円42.1%
その他1200.0%0.0%〜24.2%0.0%0.0%〜0.0%-1,200円0円0.0%

分散・偶然性の判定

ここでは、▲単勝全体のプラスと、▲指数70-74帯のROI 100%超えが、単なる標本分散・偶然の上振れで説明できる範囲かを確認します。判断は「100%を超えているか」だけではなく、標準誤差、ブートストラップ信頼区間、他の指数帯との差で見ます。

▲単勝全体ROI106.2%95%CI 83.0%〜132.0%
▲単勝全体p値相当32.0%ROI 100%以下の割合
70-74帯ROI149.3%95%CI 72.9%〜236.7%
70-74帯p値相当12.0%ROI 100%以下の割合
70-74 vs その他47.8%差CI -33.3%〜142.7%
70-74帯 最大払戻依存17.5%帯内総払戻に対する最大1本
対象件数ROI収支平均利益/票標準偏差標準誤差z正規近似p
▲単勝全体755106.2%+4,650円+6円340円12円0.500.309
▲指数70-7492149.3%+4,540円+49円415円43円1.140.127
▲指数70-74以外591101.6%+920円+2円311円13円0.120.452

▲単勝全体も70-74帯も標本ROIは100%を超えていますが、どちらも信頼区間が100%をまたぎ、標準誤差に対する上振れ幅も十分に大きいとは言えません。現時点では「分散ではない」と断定せず、偶然のばらつきで説明できる余地が残る、という判定が妥当です。

▲単勝全体はROI106.2%ですが、ブートストラップ上のROI 100%以下割合は32.0%です。これは「プラスが出ている」ことと「統計的に十分強い」ことが別であることを示します。

70-74帯はROI149.3%と目立ちますが、95%CIは72.9%〜236.7%で100%をまたぎます。また70-74帯とその他▲指数帯との差もCIが-33.3%〜142.7%で0をまたぐため、「70-74帯だけが明確に優位」とはまだ言えません。

したがって、ここまでの分析結果からは「70-84帯が妙味」という仮説は維持しつつも、現時点の100%超えは分散・高配当依存で説明できる余地が残ります。次の未使用期間で、条件を固定したまま同じ検証を行うことが、後出し最適化かどうかを判断する最重要ステップです。

統計的有意に必要な母数の見積もり

ここでは、現在観測されている平均利益と標準偏差が今後も同じだと仮定し、どれくらいの母数があれば「上振れではなく、統計的に有意なプラス」と判断しやすくなるかを正規近似で見積もります。基準は片側5%有意、検出力80%です。

▲全レース200円 現在755件平均利益/100円 +6円
▲全レース200円 必要母数18799件追加目安 18044件
▲70-74 現在92件平均利益/100円 +49円
▲70-74 必要母数438件追加目安 346件
対象現在件数片側5%で有意になり始める目安片側5%・検出力80%の目安追加必要件数
▲全レース200円75582271879918044
▲指数70-7492192438346

▲全レース200円は、現在755件に対して、同じ傾向が続くなら片側5%で有意になり始める目安は約8227件、検出力80%まで見るなら約18799件です。つまり、追加で約18044件ほど同じ条件の未使用データが欲しい計算になります。

▲指数70-74は、平均利益が大きい一方で分散も大きく、現在81件ではかなり薄いです。同じ傾向が続くなら検出力80%の目安は約438件なので、追加で約346件が必要です。

この見積もりは「今のROIとばらつきが今後も続く」という強い仮定に基づきます。次の期間で平均利益が下がれば必要母数はさらに増えます。したがって、70-84帯や70-74帯の仮説は、少なくとも数百件規模の期間外データを集めてから、上振れの可能性をかなり下げられると考えるのが自然です。

週次統合レポートとの接続

中央▲の統合表サマリー

項目
分母件数744
1位内89
1位内率12.0%
平均当選倍率3.06x
total収支(単勝)+8,930円
単勝回収率112.0%

読み取り

▲マークの指数度数分布

▲単勝レポート対象755raceId単位
指数取得あり683未設定 72件
指数範囲46〜97▲マークのみ
最多指数帯80-84188件 / 27.5%
指数あり▲の単勝ROI108.0%指数未設定72件を除外
最高ROI指数帯70-74149.3% / n=92

▲単勝レポートの755レースに対し、DynamoDBの Prediction.marks から▲マークの strengthIndex を突き合わせました。指数が確認できたのは683件、指数未設定は72件です。

分布は80-84帯が最も多く、80-89帯に厚く集まっています。今回プラスになっている▲単勝は「極端な高指数だけを買っている」のではなく、中位上位から準上位の指数帯に多く存在しています。

▲指数度数分布(1点刻み)

46件指数46: 1件46指数52: 1件指数55: 1件55指数56: 1件指数59: 2件指数60: 3件60指数61: 4件指数62: 8件指数63: 4件指数64: 7件指数65: 7件65指数66: 11件指数67: 4件指数68: 9件指数69: 7件指数70: 17件70指数71: 12件指数72: 16件指数73: 25件指数74: 22件指数75: 24件75指数76: 17件指数77: 21件指数78: 35件指数79: 33件指数80: 33件80指数81: 38件指数82: 46件指数83: 31件指数84: 40件指数85: 38件85指数86: 30件指数87: 32件指数88: 36件指数89: 24件指数90: 16件90指数91: 6件指数92: 11件指数93: 6件指数94: 2件指数95: 1件95指数97: 1件97

表は外し、1点刻みの件数を棒グラフ化しています。

▲指数帯別の単勝回収率

100%90+: ROI 78.8% / 43件78.8%90+n=4385-89: ROI 92.7% / 160件92.7%85-89n=16080-84: ROI 127.0% / 188件127.0%80-84n=18875-79: ROI 107.3% / 130件107.3%75-79n=13070-74: ROI 149.3% / 92件149.3%70-74n=9260-69: ROI 62.0% / 64件62.0%60-69n=64<60: ROI 0.0% / 6件0.0%<60n=6

100%線を超える帯は緑、下回る帯は橙で表示。分母が小さい帯は上振れ・下振れに注意が必要です。

▲指数と単勝回収率の関係

Pearson相関0.017指数 vs 1票ROI
相関95%CI-0.056〜0.089ブートストラップ
Spearman相関0.014順位相関
的中との相関0.040指数 vs 単勝的中
回帰傾き7.2%指数+10あたりROI差

指数分析との接続

指数分析では、指数と1着率の加重相関が0.63、3着内率の相関が0.72でした。一方、単勝ROIとの相関は-0.09、複勝ROIとの相関は-0.09で、指数が高いほど回収率も高い、とは言いにくい結果です。

指数帯分母1着率3着内率単勝ROI複勝ROI
90+34620.2%50.3%56.9%68.3%
85-8948020.6%50.0%83.2%87.0%
80-8445414.1%42.1%72.4%76.4%
75-7933114.2%38.7%73.9%78.2%
70-7424213.2%38.0%108.6%98.6%
60-691988.6%30.3%54.3%71.5%
<60614.9%31.1%30.5%86.4%

指数帯別の単勝回収率(印関係なし)+ 95%信頼区間

100%90+: ROI 56.9% / 95%CI 45.5%-69.0% / n=34656.9%90+n=34685-89: ROI 83.2% / 95%CI 68.8%-98.2% / n=48083.2%85-89n=48080-84: ROI 72.4% / 95%CI 56.6%-89.4% / n=45472.4%80-84n=45475-79: ROI 73.9% / 95%CI 55.0%-94.3% / n=33173.9%75-79n=33170-74: ROI 108.6% / 95%CI 74.6%-145.9% / n=242108.6%70-74n=24260-69: ROI 54.3% / 95%CI 32.0%-79.9% / n=19854.3%60-69n=198<60: ROI 30.5% / 95%CI 0.0%-71.1% / n=6130.5%<60n=61

全印を対象にした指数帯別の単勝ROIです。縦線で95%信頼区間を表示しています。指数分析JSONは帯別の個票払戻を保持していないため、的中馬は平均的中払戻で復元した近似CIです。

このため、▲単勝のプラスは「高指数だから買う」という単純な説明ではなく、指数・印・市場人気のズレに妙味が発生している可能性として扱うのが自然です。特に70-74帯の単勝ROIが108.6%と高く、90+帯の単勝ROIが56.9%に落ちている点は、人気集中と期待値のズレを示す材料になります。

▲以外の指数×レースクラス分析

▲単勝だけに見えている上振れか、指数・レースクラス全体の構造かを分けるため、同じ755レース内で▲以外の印(◎○△☆)を単勝100円換算で再集計しました。DynamoDBの Prediction.marksmarkOutcomes とJBIS単勝払戻を突き合わせた実払戻ベースです。

▲以外 対象件数1887◎○△☆
▲以外 勝率13.2%単勝的中
▲以外 ROI69.0%収支 -58,510円
ROI 95%CI56.0%〜83.9%ブートストラップ
不足アウトカム803finishOrderなし
払戻未取得42勝ち馬だが単勝払戻なし

▲以外の印別単勝ROI + 95%信頼区間

100%◎: ROI 52.4% / 95%CI 42.0%-63.4% / n=48252.4%n=482○: ROI 78.2% / 95%CI 58.7%-99.7% / n=48078.2%n=480△: ROI 69.7% / 95%CI 35.8%-118.2% / n=46269.7%n=462☆: ROI 76.1% / 95%CI 47.6%-109.4% / n=46376.1%n=463

◎○△☆を分けて、▲以外のどの印に回収率が寄っているかを確認します。

▲以外の指数帯別単勝ROI + 95%信頼区間

100%90+: ROI 56.7% / 95%CI 43.1%-71.8% / n=36256.7%90+n=36285-89: ROI 78.2% / 95%CI 56.7%-102.8% / n=40778.2%85-89n=40780-84: ROI 57.5% / 95%CI 23.1%-114.1% / n=36957.5%80-84n=36975-79: ROI 78.6% / 95%CI 50.3%-111.5% / n=29578.6%75-79n=29570-74: ROI 109.5% / 95%CI 54.6%-176.9% / n=194109.5%70-74n=19460-69: ROI 52.1% / 95%CI 22.8%-87.9% / n=18852.1%60-69n=188<60: ROI 33.5% / 95%CI 6.8%-70.1% / n=7233.5%<60n=72

▲を除外しても指数帯によるROI差が出るかを確認します。

▲以外のレースクラス別単勝ROI + 95%信頼区間

100%未勝利: ROI 67.8% / 95%CI 51.4%-85.9% / n=77567.8%未勝利n=7751勝クラス: ROI 63.2% / 95%CI 42.5%-88.2% / n=49963.2%1勝クラスn=4992勝クラス: ROI 55.4% / 95%CI 31.6%-84.9% / n=23755.4%2勝クラスn=2373勝クラス: ROI 49.8% / 95%CI 23.0%-83.5% / n=13249.8%3勝クラスn=132OP/L: ROI 158.3% / 95%CI 44.5%-340.1% / n=116158.3%OP/Ln=116重賞: ROI 61.0% / 95%CI 24.4%-107.7% / n=8761.0%重賞n=87その他: ROI 65.1% / 95%CI 22.0%-123.9% / n=4165.1%その他n=41

新馬は今回0件。未勝利、条件戦、OP/L、重賞の差を▲以外でも見ます。

▲以外の指数帯×レースクラスROI

90+85-8980-8475-7970-7460-69<60未勝利未勝利 / 90+: ROI 40.4%, n=109, 95%CI 22.0%-61.7%40.4%n=109未勝利 / 85-89: ROI 99.8%, n=141, 95%CI 65.2%-139.2%99.8%n=141未勝利 / 80-84: ROI 34.4%, n=130, 95%CI 15.4%-58.8%34.4%n=130未勝利 / 75-79: ROI 70.3%, n=150, 95%CI 34.6%-112.5%70.3%n=150未勝利 / 70-74: ROI 112.0%, n=100, 95%CI 38.4%-199.5%112.0%n=100未勝利 / 60-69: ROI 63.0%, n=112, 95%CI 19.3%-117.7%63.0%n=112未勝利 / <60: ROI 25.2%, n=33, 95%CI 0.0%-75.5%25.2%n=331勝クラス1勝クラス / 90+: ROI 67.5%, n=97, 95%CI 40.6%-96.9%67.5%n=971勝クラス / 85-89: ROI 37.7%, n=111, 95%CI 19.8%-57.7%37.7%n=1111勝クラス / 80-84: ROI 37.6%, n=115, 95%CI 9.8%-77.6%37.6%n=1151勝クラス / 75-79: ROI 94.0%, n=62, 95%CI 23.4%-187.3%94.0%n=621勝クラス / 70-74: ROI 132.8%, n=53, 95%CI 22.6%-308.1%132.8%n=531勝クラス / 60-69: ROI 61.9%, n=42, 95%CI 12.9%-129.8%61.9%n=421勝クラス / <60: ROI 54.7%, n=19, 95%CI 0.0%-138.4%54.7%n=192勝クラス2勝クラス / 90+: ROI 56.6%, n=56, 95%CI 30.9%-85.9%56.6%n=562勝クラス / 85-89: ROI 85.2%, n=58, 95%CI 25.5%-173.8%85.2%n=582勝クラス / 80-84: ROI 32.9%, n=45, 95%CI 0.0%-75.1%32.9%n=452勝クラス / 75-79: ROI 72.9%, n=35, 95%CI 0.0%-185.4%72.9%n=352勝クラス / 70-74: ROI 55.6%, n=18, 95%CI 0.0%-151.7%55.6%n=182勝クラス / 60-69: ROI 0.0%, n=17, 95%CI 0.0%-0.0%0.0%n=172勝クラス / <60: ROI 0.0%, n=8, 95%CI 0.0%-0.0%0.0%n=83勝クラス3勝クラス / 90+: ROI 21.2%, n=32, 95%CI 0.0%-47.5%21.2%n=323勝クラス / 85-89: ROI 74.2%, n=31, 95%CI 16.8%-146.8%74.2%n=313勝クラス / 80-84: ROI 37.9%, n=38, 95%CI 5.8%-77.4%37.9%n=383勝クラス / 75-79: ROI 47.1%, n=17, 95%CI 0.0%-141.2%47.1%n=173勝クラス / 70-74: ROI 136.0%, n=10, 95%CI 0.0%-408.0%136.0%n=103勝クラス / 60-69: ROI 0.0%, n=2, 95%CI 0.0%-0.0%0.0%n=23勝クラス / <60: ROI 0.0%, n=2, 95%CI 0.0%-0.0%0.0%n=2OP/LOP/L / 90+: ROI 76.9%, n=35, 95%CI 12.9%-158.9%76.9%n=35OP/L / 85-89: ROI 126.8%, n=34, 95%CI 11.8%-309.7%126.8%n=34OP/L / 80-84: ROI 400.0%, n=22, 95%CI 0.0%-1200.0%400.0%n=22OP/L / 75-79: ROI 160.0%, n=12, 95%CI 26.7%-317.5%160.0%n=12OP/L / 70-74: ROI 91.4%, n=7, 95%CI 0.0%-274.3%91.4%n=7OP/L / 60-69: ROI 0.0%, n=3, 95%CI 0.0%-0.0%0.0%n=3OP/L / <60: ROI 0.0%, n=3, 95%CI 0.0%-0.0%0.0%n=3重賞重賞 / 90+: ROI 65.5%, n=22, 95%CI 11.4%-133.6%65.5%n=22重賞 / 85-89: ROI 58.9%, n=28, 95%CI 5.7%-132.1%58.9%n=28重賞 / 80-84: ROI 22.1%, n=14, 95%CI 0.0%-66.4%22.1%n=14重賞 / 75-79: ROI 105.4%, n=13, 95%CI 0.0%-316.2%105.4%n=13重賞 / 70-74: ROI 0.0%, n=3, 95%CI 0.0%-0.0%0.0%n=3重賞 / 60-69: ROI 0.0%, n=5, 95%CI 0.0%-0.0%0.0%n=5重賞 / <60: ROI 270.0%, n=2, 95%CI 0.0%-540.0%270.0%n=2その他その他 / 90+: ROI 143.6%, n=11, 95%CI 16.4%-329.1%143.6%n=11その他 / 85-89: ROI 90.0%, n=4, 95%CI 0.0%-180.0%90.0%n=4その他 / 80-84: ROI 80.0%, n=5, 95%CI 0.0%-240.0%80.0%n=5その他 / 75-79: ROI 31.7%, n=6, 95%CI 0.0%-95.0%31.7%n=6その他 / 70-74: ROI 0.0%, n=3, 95%CI 0.0%-0.0%0.0%n=3その他 / 60-69: ROI 20.0%, n=7, 95%CI 0.0%-60.0%20.0%n=7その他 / <60: ROI 0.0%, n=5, 95%CI 0.0%-0.0%0.0%n=5色: 緑=100%超 / 橙=100%未満 / 灰=低分母または0件

考察: ▲以外(◎○△☆)全体では、対象1887件、勝率13.2%、ROI69.0%です。 指数帯では70-74帯が分母30件以上で最も高く、ROI109.5%です。 レースクラスでは3勝クラスが最も低く、ROI49.8%です。 指数帯×クラスの交差では、分母20件以上に限るとOP/L×80-84が最も高いROI400.0%です。ただし交差セルは分母が薄く、信頼区間が広いため、単独で買い条件にするには早いです。 一方で3勝クラス×90+はROI21.2%で、買い控え候補として追加観測する価値があります。

▲以外 指数帯別

指数帯件数的中勝率ROIROI95%CI収支
90+3626919.1%56.7%43.1%〜71.8%-15,690円
85-894077718.9%78.2%56.7%〜102.8%-8,890円
80-84369318.4%57.5%23.1%〜114.1%-15,680円
75-792953411.5%78.6%50.3%〜111.5%-6,300円
70-741942211.3%109.5%54.6%〜176.9%+1,840円
60-69188136.9%52.1%22.8%〜87.9%-9,000円
<607245.6%33.5%6.8%〜70.1%-4,790円

▲以外 レースクラス別

クラス件数的中勝率ROIROI95%CI収支
未勝利77510513.5%67.8%51.4%〜85.9%-24,930円
1勝クラス4996513.0%63.2%42.5%〜88.2%-18,340円
2勝クラス2373113.1%55.4%31.6%〜84.9%-10,560円
3勝クラス1321410.6%49.8%23.0%〜83.5%-6,620円
OP/L1161512.9%158.3%44.5%〜340.1%+6,760円
重賞871112.6%61.0%24.4%〜107.7%-3,390円
その他41922.0%65.1%22.0%〜123.9%-1,430円

▲以外 印別

件数的中勝率ROIROI95%CI収支
48210020.7%52.4%42.0%〜63.4%-22,950円
4808016.7%78.2%58.7%〜99.7%-10,480円
462347.4%69.7%35.8%〜118.2%-14,000円
463367.8%76.1%47.6%〜109.4%-11,080円

▲単勝の買い方を変える判断には、▲だけが特殊なのか、◎○△☆でも同じ指数帯・クラスで妙味が出るのかを分ける必要があります。▲以外でも同じクラスや指数帯にROIの山が出る場合は、指数/レース条件側の仮説を強めます。▲だけに山が残る場合は、印ロジックや市場人気とのズレが主因である可能性が高まります。

奈良さんの指摘への回答

追加検証では、高配当除外後・時系列分割・指数帯CI・scoreBreakdown・競馬場偏りを確認しました。高配当除外後にROIが大きく落ちる場合は上振れ仮説を強め、期間分割や高配当除外後もプラスが残る場合は再現性検証へ進む材料になります。指数そのものよりscoreBreakdownや競馬場で偏りが出る場合は、指数改善の入口として扱えます。

▲以外(◎○△☆)を同じ755レースで見ると、全体ROIは69.0%で、▲単勝のROI106.2%とは方向が大きく異なります。指数70-74帯は▲以外でもROI109.5%と相対的に良い一方、信頼区間は広く、▲単勝のプラスを「指数だけ」で説明するより、▲印ロジックと指数帯・レース条件の組み合わせとして検証する方が自然です。

今後のPDCA

結び

現状の▲単勝は、検証データ上ではプラスです。ただし、統計的にはまだ「有意な優位性」と断定する段階ではなく、上振れ・高配当依存・条件未分解の影響が残ります。300円化は期待値面では検討対象になりますが、200円換算の資金目安24,300円に対するドローダウン比率が大きいため、判断には資金耐性と検証継続の条件を併記する必要があります。

今後の買い方候補

現在は▲の馬を全レース単勝200円で購入しています。ここでは、これまでの分析結果をもとに、次に試す買い方候補を同じ過去データ上で比較します。あくまで過去データへの当てはめであり、推奨は「断定」ではなく、次の期間外検証で固定して試す候補として整理します。

買い方候補別の収支

現行: 全レース200円+9,300円増額: 全レース300円+13,950円選別: 指数70-84のみ200円+21,140円選別: 指数70-74のみ200円+9,080円段階: 全100円 + 指数70-84は300円+25,790円段階: 全200円 + 指数70-84は300円+19,870円

考察: 現行の▲全レース200円は収支+9,300円、ROI106.2%です。データ上はプラスですが、高配当上位除外や信頼区間を見ると、全レースを一律300円にするほどの統計的な強さはまだありません。一方、▲指数70-84のみ200円は対象410件、収支+21,140円、ROI125.8%で、今回の妙味仮説に最も沿う絞り込みです。ただし後出し最適化の可能性があるため、いきなり本運用に全面採用するより、現行に近い観測を残す段階案として「▲全100円 + 指数70-84は300円」(収支+25,790円、ROI116.4%)を次の検証枠にするのが、期待値確認と資金管理のバランスが良いです。強気にする場合でも「▲全200円 + 指数70-84は300円」(最大DD 21,330円)までに留め、全レース300円固定は期間外検証でROI下限が改善してから判断するのが自然です。 レースクラス別では重賞が分母30件以上の中で最も弱く、ROI91.7%でした。ただしクラス条件は後出しで見つけたフィルタなので、次の期間外検証では「買わない候補」として記録し、いきなり除外するより、まず100円観測に落として差が再現するかを見るのが妥当です。

買い方購入数投資額収支ROI最大DD最深マイナス読み取り
現行: ▲全レース200円755151,000円+9,300円106.2%17,380円6,860円全レースで機会を逃さない一方、高配当依存とドローダウンをそのまま受ける。
増額: ▲全レース300円755226,500円+13,950円106.2%26,070円10,290円期待収支も下振れも1.5倍。統計的有意性がまだ弱い段階では資金変動が大きい。
選別: ▲指数70-84のみ200円41082,000円+21,140円125.8%8,560円6,580円今回ROIの山がある帯だけに絞る。投資額とレース数を抑えられるが、後出し最適化リスクが残る。
選別: ▲指数70-74のみ200円9218,400円+9,080円149.3%4,560円1,640円最もROIが高かった帯だけに絞る。標本数は少なく、信頼区間は広い。
段階: ▲全100円 + 指数70-84は300円755157,500円+25,790円116.4%17,040円9,550円全レースの観測を残しつつ、妙味仮説の帯へ厚く張る。現行200円からの急激なリスク増を抑える。
段階: ▲全200円 + 指数70-84は300円755192,000円+19,870円110.3%21,330円9,830円現行運用を維持し、70-84だけ上乗せする。期待値仮説には沿うが、総投資額とDDは増える。

現時点の実務的な候補は、全レース▲をいきなり300円へ上げるよりも、次の未使用期間で「▲全100円 + 指数70-84は300円」または「▲指数70-84のみ200円」を固定ルールとして検証する形です。

前者は全レースの観測を残しつつ、妙味が出ている指数帯に厚く張る段階案です。後者は投資対象を絞る案で、資金変動は抑えやすい一方、レース数が減るため検証完了まで時間がかかります。

全レース300円固定は、過去収支は伸びますが、上振れ依存と信頼区間の広さを考えると、現段階では「本命の推奨」ではなく、期間外検証で優位性が残った後の増額候補として扱うのが安全です。