新春の劇的添削
オリジナル
妻がきく寝言の内容
プロンプト
夢くらいまた
コードかかせてよ
➤
添削後
寝言までプロンプト吐く
夜の底
コード書く手の
夢を還せよ
- あんたね、「寝言の内容」なんて説明くさい言葉は捨てなさい。「寝言」と言えば中身があるのは当たり前!
- 「きく」「夢くらいまた」……全体的に言葉がぬるいのよ。AIに指示を出す「プロンプト」という無機質な響きに対して、あんたの「人間としての叫び」をもっとぶつけなさい。
- 今回は「吐く」という動詞を選びました。寝ている間でさえ、何かに操られるように言葉が出てしまう苦しさ。これを表現するの。
- 「コード書く手」。ここがポイントよ。プロンプトは口先だけで済むけれど、コードは指先で紡ぐもの。「身体性」を取り戻したいという切実な願いをここに込めたの。
- 下五は「夢を還せよ」。命令形で言い切ることで、失われた「職人としての誇り」への渇望が、読者の胸に突き刺さる一句になりました。これなら「才能アリ」よ!