新春の劇的添削
オリジナル
ウェルカツ なれたてつきで 選別し 1年の成果は 節約効果
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添削後
ウェル活の 棚射抜く眼の 冴え渡り 一年の技 迷いなき指
- あんたねぇ、「節約効果」なんて報告書みたいな言葉、詩の世界に持ち込んじゃダメよ!散文的すぎて味がしないの。
- 「選別し」も理屈っぽい。「ナニがお得か損かをわかるようになった」というその感覚、それを「映像」にするのが俳句や短歌なのよ。
- 「目利き」ができるようになったんでしょう?だったら、その眼光の鋭さを描きなさいよ。「棚射抜く眼」とすれば、獲物を狙うハンターのような緊迫感が出るじゃない。
- あんたが言った「時間も早くなった」という点、これも大事な要素。「迷いなき指」と置くことで、思考するよりも先に手が伸びる熟練の技を表現できるわね。
- 「ウェル活」という現代的な題材を詠もうとする心意気は悪くないわよ。ただ、説明するな、描写しろ。これが鉄則よ!