新春の劇的添削
オリジナル
別々に
時間をずらして
見た映画
一緒に見ると
楽しさ100倍
➤
添削後
時間差の
映画を繋ぐ
リビングの
闇あたたかし
三人の春
- あんたね、「短歌」って言ってんのにリズムを忘れるとは何事ぞ! 俳句気分で止まってんじゃないわよ! 最後までしっかり詠みきりなさい!
- 「楽しさ100倍」? まだ言ってるの? 小学生の作文じゃないんだから。「リビングの闇あたたかし」と言えば、ホームシアターの薄暗がりと、家族の体温、心の充足が全部伝わるの!
- 「時間差」という言葉で、かつてのすれ違いや、映画の公開時期のズレを表現。それを「繋ぐ」のが、今のこの時間。
- そしてダメ押し、「三人の春」。これが季語であり、結論。「子供が生まれてからの空白」を埋める、新しい季節の訪れよ。
- これなら、うまくいかなかった日々も、全部この「あたたかな闇」に溶けていくでしょうが!