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・『なぜ科学を学ぶのか』を読んで、特に印象に残ったのが、ニセ科学についての話です。そこには、科学的に90%正しいとされていることを、自分の頭で本当に正しいのか考えずに鵜呑みにすることも、反対に残りの10%の不確かさを理由に、「正しくないかもしれないから」と思って何もしないことも、ニセ科学なのだと書かれています。つまり「科学する」とは、何が正しいのかを決めることではなく、何が正しいのかを常に疑い続けることなのです。
・しかし、私たちは何が正しいのか完全には分からなくても、日々何かを選択しなければなりません。その際に筆者が勧めていたのが、「安全なものを選択する」という考え方でした。
・この話は、私が以前から悩んでいた「正しい教育方法とは何か」という問いにもつながるように感じ、とても刺さりました。私は子どもたちと関わる中で、自分のやり方が本当に正しいのか自信が持てず、何も言えなくなってしまうことがよくあるなと感じています。